仕事

仕事を無断欠勤する理由10選と今すぐやるべき行動1選

「仕事を無断欠勤してしまった・・・どうしよう・・・」

「仕事が嫌すぎて無断欠席した・・・。もう辞めたい・・・。」

社会人の方の中には寝坊したり、何度も仕事を無断欠勤してしまう方もいれば、今の仕事が嫌になって無断欠勤を連続でやってしまう人もいますよね。

こんにちは。たぬきちです。

この記事の目的は仕事を無断欠勤してしまった方に向けて今後の無断欠勤をしない為の改善策をお伝えし、1日1日仕事を頑張ってもらえる人になってもらうことです。

この記事でわかること

・仕事を無断欠勤した時に今すぐにやるべき対応

・仕事を無断欠勤する理由10選

・仕事を無断欠勤すると起こる4つのマイナスの事態

・仕事を無断欠勤した時にやってはいけないこと3選

・仕事を連続で無断欠勤してしまう時の改善策

・「無断欠勤する人」への4つの対応方法

たぬきち
たぬきち
それでは一緒にみていこう!

仕事を無断欠勤した時に今すぐやるべき対応

仕事を無断欠勤した時に1番初めにやるべき対応方法は

会社に連絡すること」です。

会社の方は「なぜ会社に来ていないんだろう?事故に巻き込まれたのかもしれない」と心配します。

無断欠勤してしまった理由が例え寝坊だとしても会社に連絡をするのは早めに行いましょう。

会社に連絡を入れたら無断欠勤してしまった理由を簡潔に述べて謝罪します。上司や職員の方も仕事中だと言うことを頭に入れておくことが大切です。

朝から寝坊して無断欠勤してしまった方は下記記事も参考にどうぞ。

>>寝坊で仕事に大遅刻したときにすぐ使える言い訳と正しい連絡手順

仕事を無断欠勤する10の理由

自己管理不足

仕事帰りに居酒屋でお酒を飲んで気がついたら終電・・・。

次の日も仕事があるのに自己管理不足で朝寝坊をしてそのまま無断欠勤。

社会人にとってよくありがちな理由です。

自己管理ができていない人は仕事を無断欠勤することが多い傾向にあります。

社内でのハラスメント

社内でセクハラや暴力を受けているとどうしても仕事に行きたくなくなりますよね。

「もういいや・・・仕事行ってもパワハラ受けるだけだし・・・」と。

確かにハラスメント行為を受けていると仕事に行きたくなくなりますが

無断欠勤をしてしまうと他の人への信用も失ってしまいます。

ハラスメントを受けている場合であったとしても無断欠勤はせず、体調不良などの口実で会社を休むのも1つの対策方法かもしれません。

怪我や病気

怪我や病気はいつ起こるかわからないですよね。

通勤時に交通事故にあったり急に発作を起こしたり。

思いがけない事態に起こってしまう可能性があります。

無断欠席をしても仕方がない理由ですよね。

中でも持病を持っている方なんかは特に大変だと思います・・・。

逆に突発的な怪我や病気ではない場合は会社に早めに連絡してくださいね。

仕事で大きなミスをした

仕事で大きなミスをしたときはなかなか立ち直れませんよね。

僕も落ち込んで次の日に仕事に行きたくなくなった経験があります。

仕事で大きなミスをしたときは次の日に必ず怒られるというのが目にみえてますから・・・。

仕事で大きなミスをした時には気持ちを切り替えることがとても大切です。

僕の場合はお風呂にゆっくり浸かったり、早めに就寝することで気持ちを切り替えることが多かったです。

寝ることで頭の中が整理されるので、次の日には気持ちが少しだけ軽くなっています。

仕事でミスをしてしまった方や仕事のスランプになっている方は下記記事も参考にどうぞ。

>>仕事でミスをして落ち込んでいる新人へ伝えたい3つの考え方

>>>「毎日ミスばっかり・・・」仕事のスランプから脱出するための思考法

職場内での恋愛や人間関係のトラブル

職場内の人間関係が悪かったり、元恋人と一緒に仕事をする日なんかは仕事にいきたくなくなりますよね。

性格の不一致により日頃からトラブルが多いと余計に出社したくなくなります。

そもそも顔も見たくない!という方も多いでしょう・・・。

うつになりかけている

普段から真面目に仕事に取り組んでいて、特に無断欠席もしたことがない人が急に無断欠勤するようになるとうつになりかけている可能性があります。

真面目な人って仕事にしっかり向き合って努力しているので結果がでなかったり、評価されなかったりするとすごく落ち込んでしまいます。

そして自分はどうして評価されないんだろうこんなに頑張っているのに。と自己嫌悪に陥ってしまいます。

自己嫌悪の状態が増えてくるとだんだんとうつになりかけているサインです。

自分1人で抱え込まずに周囲に相談してうつになる前に予防することが大切です。

仕事を辞めるのが前提

仕事を辞めるのが前提で無断欠勤をする人がいますが、社会人としてマナーがないですよね。

入社するときは履歴書を書いて、面接して、頑張ります!と意気込んだのに仕事を辞めるときは無断欠勤なんてモラルがありません。

仕事を辞めるのが前提だからといって無断欠勤はせず、欠勤する理由は必ず上司に一報入れておきましょう。

会社のことも考えられるのが社会人として当たり前のことですよね。

自分1人の無断欠席がどれだけの迷惑をかけているかを知っておきましょう。

残業が多すぎて仕事が楽しくない

仕事が楽しくなかったり、残業が多すぎると毎日仕事に行きたくなくなり、ついには無断欠勤してしまう場合があります。

残業が多かったり仕事が楽しくなかったりするのであれば、社内で移動要請をしたり転職したり。無断欠勤せずとも選択肢は沢山あるはずです。

また、嫌なすぐに仕事を終わらせて自分の好きな趣味に没頭するなんて考え方もいいですね!

急に無断欠勤するのは信用を失い、職場に出向くことすら嫌になるのでやめておきましょう。

仕事を軽視しすぎている

「自分1人休んでもなんにも問題ない」と仕事を軽視している人は平気で無断欠勤をします。

僕の友人の友人の話ですが

「彼氏に振られたから明日仕事休も・・・。」

と言って無断欠勤をしていました。

仕事への責任感がなく、他の人への配慮ができていないと感じます。

確かに、メンタル面で応える部分は大きく占めるとは思います。

ですが恋愛と仕事は別ですよね。

「自分1人だったら無断欠勤してもいいや・・・」という考えは捨てましょう。

本当に連絡できなかったケース

本当に無断欠勤するつもりもなく、連絡できなかったケースです。

持病が突然再発した、交通事故にあった、起きたら仕事時間終わりだったなどなど。

本当に連絡できなくて無断欠席した場合、どこかのタイミングで一報入れることができる時間は取れるはずです。

できるだけ早く、隙間時間を見つけて会社の上司に連絡することを頭の片隅に残しておきましょう。

仕事を無断欠勤すると起こる4つのマイナスの事態

信用を失う

仕事を無断欠勤すると当然社内の方からの信用がなくなります。

信用は積み重ねるのにはすごく時間がかかりますが、信用をなくすのは一瞬です。

一度無断欠勤をしてしまうと仕事にも行きづらくなりますし、周りからの視線が変わります。

一度失った信用を取り戻すことは長い期間が必要になるので信用を失わないためにも無断欠勤はやめておきましょう。

減給処分

労働基準法で減給処分の上限は決められています。

減給処分になるととてもじゃないですけど仕事のモチベーションが下がりますよね。

減給処分をするかどうかは会社の方針にもよるかと思います。

後々のことを考えるとたった1回の無断欠勤で後悔することが多そうです。

懲戒解雇

一般的に2週間以上無断欠席をした場合は懲戒解雇になる可能性が出てきます。

加えて退職理由から転職にも支障が出たり、退職金がもらえないと言う事態にもなってきます。

無断欠勤する時はあまり考えなくても良さそうですが、今後転職を考えている方にとっては大きなマイナスポイントとなります。

自宅訪問

無断欠勤した上で上司からの電話や連絡を無視し続けたら上司が自宅を訪問する可能性が出てきます。

自宅に訪問する理由は怒鳴りにくるのではなく自宅で倒れていないか心配しているからです。

自分自身は無断欠席をして上司はとてもとても心配してくれている・・・。

無断欠勤だけじゃない罪悪感がずっしりと重く感じますね・・・。

仕事を無断欠勤した時にやってはいけないこと3選

言い訳をする

無断欠席では言い訳は基本的に通用しないと思った方がいいです。

・「お腹が痛くて連絡できませんでした」

・「妻の体調が悪くてつきっきりでした」

・「忘れものをしたので急いで取りに帰っていました」

上司からすると

「言い訳はいいから遅れるなら先に連絡して。」

となります。

自分が思っている以上に上司は言い訳を見抜いています。

例え言い訳でなくともすぐに連絡すべきです。

連絡せずに次の日出勤する

僕がアルバイトをしていた頃の話ですが

普通に無断欠勤をして次の日に普通に出勤する男の子が居ました。

正直めちゃめちゃびっくりしました。

無断欠勤して次の日普通に出勤するって・・・。

根性があるのか特に気にしていないのかはわかりませんが、人間力がありません・・・。

当日の仕事を無断欠勤して次の日サラッと来るのは人間性が問われますよね。

連絡を無視し続ける

連絡を無視し続けるのはやって欲しくありません。

連絡が何度も来る理由は主に3つ考えられます。

・説教するため

・無断欠勤した理由が知りたい

・心配している

連絡を無視し続ける人は「怒られるのが嫌だな・・・」と思っている方が大半でしょう。

しかし、

「日頃から職場で何か困ったことがあったのかな?」

と無断欠勤をした理由を聞きたい上司や

「倒れていないかな?事件に巻き込まれていないか?大丈夫かな?」

と心配してくれる上司がいるのも確かです。

何度も連絡が来る場合は一度出てみる方がいいかもしれません。

仕事を連続で無断欠勤してしまう時の改善策

連続で無断欠勤してしまう時の改善策は3つあります。

・生活習慣の改善

・性格の見直す

・職場の人に話を聞いてもらう

無断欠勤するのは会社に行きたくない理由が必ずあり、自分自身の問題か職場環境の問題である可能性が高いです。

職場の人に話を聞いてもらう

仕事に行くのが嫌で連続で無断欠勤をする人は友人ではなく職場の人に話を聞いてもらうことが望ましいです。

なぜなら友人に詳しい職場の話をすることは難しいからです。

職場の人の後押しで仕事に行けるようになることがあります。

友人だとそうはいきません。職場も違うので電話を切った後なんかはとてつもなく次の日が嫌な気持ちになってしまいます・・・。

生活習慣の改善

夜中まで飲み会やスマホゲームなんかをしていると朝寝坊して無断欠勤になりがちです。

自分ができる範囲で少しずつ生活習慣の改善を行っていきましょう。

おすすめは就寝時間を決めることです。習慣化してくるとその時間になれば眠くなってきます。

朝もグッと起きやすくなりますよ^^

僕も学生時代は両親目覚ましでしたが、社会人になって就寝時間を決めてからは朝が起きるのも苦ではなくなりました^^

性格を見直す

「無断欠勤を連続でするのに罪悪感がない」という最悪の場合です・・・。

自分の性格を見直す必要性があります。

自分が経営者で求人日や面談スケジュールを組んで雇った従業員が一斉に無断欠勤されたらどうですか?腹が立ちませんか?出勤している従業員の中で仕事が回るように考えなければなりません。

余計な仕事が増えてしまいます。

実際自分が経営者ではないとなかなかイメージすることが難しいかもしれませんが、相手にされたら嫌なことは自分もしてはいけないということを心にとどめておきましょう。

「無断欠勤する人」への4つの対応方法

無断欠勤した理由を聞く

質問攻めするわけではありませんがサラッと無断欠勤した理由を聞いてみることも大事です。

素直な性格な社員なら本音を話してくれるでしょう。

そこから今の職場や仕事に対する思いや気持ちが聞けることも少なくありません。

あまり重く聞かずに会話の途中でサラッと無断欠勤の理由を聞くことがポイントです。

注意する

無断欠勤すると他人に迷惑がかかる、信用を失う、減給処分などデメリットがあることを伝えて注意することです。

ストレートに言いすぎると余計に無断欠勤が増える可能性もあります。

「無断欠勤をすることはデメリットばかり」ということをベースに注意してあげましょう。

部署移動を提案する

無断欠勤した理由が部署内での人間関係や仕事内容に嫌気が差している場合は部署移動も提案してあげるのも1つの対策方法です。

人材の相談は人事部があれば相談を持ちかけて無断欠勤した人とを繋ぐ橋になってあげましょう。

優しく語りかける

普段の会話から

「無断欠勤するなんて珍しいね〜?なんかあったの?」

と優しく語りかけてあげることで重い口を開いてくれる場合があります。

無断欠勤するのには必ず理由がありますから、暖かく聞いてあげるのも良いですね。

まとめ

「仕事を無断欠勤する理由10選と今すぐやるべき行動1選」についてまとめました。

仕事を無断欠勤したときはすぐに上司に連絡することを忘れないでくださいね。

また、仕事を連続で無断欠勤すると失うものが多いということです。

仕事場で人間関係が嫌になったり仕事が楽しくなかったりすることがあります。

ですが無断欠勤はせずに職場の人に相談したり生活習慣の改善を行って自分自身を見つめ直していきましょう。

ABOUT ME
たぬきち
ブラック企業を経験した20代ブロガー。 仕事で悩んでいる方や職場の人間関係で悩んでいる方に少しでも役に立てたら と思い、仕事で経験したことや学んだことを記事にしています。 ツイッターもやってるので気軽に仲良くしてください^^