上司から仕事を教えてもらったりしてもすぐに忘れてしまうことってありませんか?
仕事を忘れてしまうと他の仕事に影響が出たり、焦りから大きなミスに繋がったりすることがありますよね。
そこで当記事では仕事を忘れることが多い方に向けてミスを減らす対策方法についてお伝えします!
仕事を忘れるのは当然で大切なのは対策方法です。
僕が新卒の頃は仕事を忘れることが多かったのですがしっかりと対策を行うことで徐々に仕事への理解も増し、忘れにくくなりました。
順番にみていきましょう。
仕事を忘れないようにする鍵は「メモ」にあり
仕事を忘れないようにするためにメモは大変効果的です。
なぜなら”記憶”ではなく”記録”として残るためメモを見返した時にすぐに仕事に取り掛かることができます。
仕事を忘れてしまうと時間に追われてしまったり、大きなミスに繋がったりする可能性が高くなるので仕事を忘れてしまう方は面倒だと思わずまずはメモを取りましょう。
また、メモを取る時のポイントは2つあります。
・読める字で書く
・内容を簡潔に書く
順番にみていきましょう。
読める字で書く
僕の企業内では嬉しいことに仕事を教えていると真剣にメモを取る新入社員も多いです。
しかし、焦りや不安からか走り書きで自分の書いた字が読めないという新入社員も少なからず居ました。
仕事で忙しい場合にメモすることもありますが最低限メモを見返した時に読める字で書いておきましょう。
内容を簡潔に
新入社員や20代の方であれば仕事をする上で必要な知識を覚えたりすることが多く頭がパンクしてしまうことも多いことでしょう。
メモをする上で大切なのは内容を簡潔にまとめることです。
メモを簡潔にまとめると時間短縮にもつながりますし、見返した時にとてもわかりやすくすっきりとしています。
但し注意しておきたいのが簡潔に書きすぎて単語ばかり並べて書いてしまう場合です。
メモを見返した時に内容がスムーズに頭に入ってこないので、「仕事の前後の流れ」や「仕事のポイント」などを重点的にメモすることで効果が見込めます。
仕事を忘れる時の3つのミス防止対策
次に仕事を忘れる時のミス防止対策方法について3つご紹介します。
どうしてもメモができない場合は下記の方法で仕事を忘れないようにするのが効果的です。
・感情的に覚える
・重要な仕事を優先する
・興味を持つ
詳しく見ていきましょう。
感情的に覚える
仕事を忘れにくくする方法として感情的に覚えることは効果的です。
幼少期に嬉しかった思い出や苦労した感情は今でも覚えていますよね。
嬉しかったこと。悔しかったこと。イライラしたこと。などの感情的に訴えて
仕事を覚えることで記憶に定着し忘れにくくなります。
重要な仕事を優先する
重要な仕事ほど優先順位が高いので仕事を忘れてしまうと後々大きな問題に発展することがあります。
「重要な仕事はすぐに終わらせてしまう」
という強い意識の元行動に移すことで仕事を忘れないようにすることができます。
興味をもつ
仕事に興味がないとすぐに忘れてしまいます。
例えば自分が好きな趣味は興味があるからどんどん学ぼうとしますしなかなか忘れないと思いませんか?
仕事でも同じことが言えるので少しでも興味をもち、仕事を忘れにくくする工夫をしましょう。
まとめ:仕事を忘れないことは大きな信頼に
仕事を忘れてしまうと大きな信頼性低下に繋がることでしょう。
例えば部下に任せた仕事を3つも4つも忘れてしまったら上司は「また仕事を任せても忘れてしまう。」と考えますよね。
仕事を忘れずにこなすことは日々の積み重ねで大きな信頼に繋がります。
仕事1つ1つを確実にこなしていけるようになりましょう。