・仕事で大失敗をしてしまった・・・。どうしよう・・・。
・仕事で大失敗して立ち直れない・・・。
年に1度や2度仕事で大失敗してしまった経験がある方は多いのではないでしょうか。
立ち直れずに悩んでしまったり、クビにならないか不安になったりと様々な感情が脳裏をよぎりますよね。
当記事では僕の仕事の大失敗のエピソードをお伝えした上で仕事で大失敗した方に向けて今後の対策方法や考え方についてお伝えしています。
・仕事で大失敗した僕のエピソード
・仕事で大失敗した時に1番最初にすべきこと
・仕事の大失敗で立ち直れない時の対処法
・仕事の大失敗から学ぶ5つの改善策
・大失敗が原因で仕事を辞めたい時は?
・「仕事の大失敗」は大きな経験になる
仕事で
目次
仕事で大失敗した僕の経験談(エピソード)
仕事で大失敗した僕のエピソードをお話ししようと思います。
仕事で大失敗した時はもう立ち直れませんでした・・・。
僕の会社には高級な社用車が2台置いてあります。
普段は乗り慣れている社用車を借りて会社間を移動します。
しかし、偶然乗り慣れている車を他の人が借りていたんですね。
あまり気が乗らず高級の社用車を借りました。
高級社用車を借りてから悲劇が始まりました・・・。
少し狭い道路を運転して右折すると
「ガリガリガリ・・・」って音がしたんです。
ってなりました・・・。
すぐに上司に報告を行いました。
目的地に到着して確認するとガッツリ後部座席のドアからトランク部分にかけて傷が入っていました。2時間ほど叱られました・・・><
幸いにも修理費用は会社から支出していただけました。
事故や怪我なかったのは不幸中の幸いです。
仕事で大失敗した時に1番最初にすべきこと
仕事で大失敗をしてしまったときに真っ先に行わなければいけないことがあります。
すぐに上司に報告することです。
当然のことですが時間が経てば経つほど上司から
・「仕事の大きな失敗を隠そうとしていたのではないか?」
・「仕事の大失敗はすぐに上司に報告するのが当然だろ?」
と怪しまれます。
すぐに誠意を見せて上司に報告することで対処してもらえたり、許してもらえる場合もありますのでとにかくすぐに上司に連絡を行いましょう。
できるだけ簡潔に伝えると上司にも伝わりやすくなります。
5W1H(「いつ」「どこで」「誰が」「どのように」「何をした」)を意識して報告をしましょう。
仕事の大失敗で立ち直れない時の対処法

仕事の大失敗で立ち直れない時の対処方法について解説します。
僕自身、仕事の大失敗で立ち直れない時に行った対処法を一覧表にまとめました。
・ひたすら寝る ・ガッツリ食べる
・全力疾走 ・趣味に没頭する
・仕事で大失敗した原因と対策を追求する
・友人に相談する ・職場の人に話を聞いてもらう
僕の場合、ボーッとしたり、寝る前だったり何もしていない時間を作ってしまうとクヨクヨと考え込んでしまう場合が多かったので出来る限り気持ちを切り替えようと心がけていました。
立ち直れなかったときは対処法をいくつも組み合わせ考える時間を最小限にしていました。
仕事のミスが重なってスランプに落ち込んでいる方は下記記事もさんこうになります。

仕事の大失敗から学ぶ5つの改善策

仕事で大失敗を経験した僕は2度と大失敗をしないでおこうと心がけました。
大失敗の再発防止のため、自分の安全行動に意識を向けました。
僕が現在も実践している大失敗を防ぐ方法を5つご紹介します。
2重確認をする
自分が行った作業に後にもう一度確認を行います。
二重確認は面倒だと行わない方も多いですが間違いです。
なぜなら二重確認を怠ったため大失敗をしてしまった場合、大失敗につかう時間や精神力はとてつもなく大きいものになるからです。
もしも二重確認が面倒であれば他者確認も効果的です。
自分が見落としていた危険を見つけ出してもらえる可能性があります。
指差呼称をする
指差呼称とはよくプラットホームで車掌さんが前方を指差して「前方確認よし!」と声出しチェックのことです。
「なんだ〜。そんなことか。」と思った方は注意深さが足りていません。
指差呼称を行うことで未然に大失敗を防げることも多いのです。
焦らず、急がず慎重に
上司から仕事を頼まれた時や緊急な仕事が任されたときは焦らず、急がず慎重に行いましょう。
人は焦っている時ほど慎重に物事が判断できません。
周囲も見えておらず、仕事で大失敗する可能性が大幅にあがります。
急がなければいけない仕事がある場合は”急いでるフリ”をしましょう。まぁ演技です(笑)
「危険が高い仕事」や「責任が重い仕事」ほど冷静に行わないと2次災害でさらに大きな失敗が起こってしまいますので注意が必要です。
特に仕事でパニック状態になってしまう方は大失敗のリスクがあがりますので下記記事も読んでみてください!

メモを取る
「メモを取る」ことで仕事のうっかりミスを減らすことが出来ます。
理由は”記憶”ではなく”記録”するからです。
営業の方がよくスケジュール帳でメモを取っているのはそのためです。
顧客との予定を忘れないようにするためにしっかりとメモを取っているんですね。
よく、仕事でうっかり失敗する方は
と言いながら忘れているんです・・・誰とは言いませんが・・・(汗
思い込み
僕も仕事の失敗で高級車をぶつけてしまったのは「これくらいなら曲がれる!」と思い込みをしたためです。
自分で判断したり思い込みをしてしまうと事故に繋がりやすいです。
教習所などで習ったことがあるかもしれませんが「だろう運転」ではなく「かもしれない運転」で常に危険を回避することが大切です。
大失敗が原因で仕事を辞めたい時は?

大失敗が原因でもうすぐにでも仕事を辞めたいと感じる時がありますよね。
大失敗が原因で仕事を辞めてしまう決断は早いと感じます。
確かに仕事で大失敗して職場の人には迷惑をかけてしまったかもしれません。
大失敗をしてしまうのはあなただけではなく、ベテランの方でも大失敗をすることはあるんです。
「仕事で大失敗したから次に向けて失敗した分を取り戻そう!」
という前向きな気持ちが大事ではないでしょうか。
いやいや・・・。もう大失敗の規模が大きすぎて職場で居場所がないんです・・・。
という方は下記記事も参考にしてみてください。


まとめ:仕事の大失敗は大きな経験になる

仕事の大失敗をした時の考え方や対処方法についてお伝えしてきました。
仕事の大失敗は大きな経験です。
だからこそ今回のように周りの人にも自分の経験談を話すことができますし職種によって内容は違っても共有することができます。
大失敗は結果です。どう頑張っても書き換えることはできません。
今後絶対に同じ過ちを繰り返さないように対策し学習することが大切です。


