この記事では仕事でミスをして落ち込んでいる新人へ伝えたい3つのことをまとめました。僕も仕事ができる人間ではないので「昨日、仕事を失敗して今日もミスをしてしまった・・・・」と落ち込むことが多かったです。
・仕事でミスをして落ち込んでいる新人の方
ミスをして落ち込んでいる時にこの記事を読むと気持ちが楽になります。僕の新人だった頃の経験も載せていますのでよければ読んでみてください。
1度も仕事でミスをしない新人はいない
僕は仕事で一度もミスをしない新人はいないと思っています。新人が新しい仕事を覚えていくのは大変ですよね。覚えることも大変な上に仕事もこなしていかないといけないと考えると頭がパンクしてしまいます。
経験者の方であればキャリアがあり、なんでもスラスラ出来ています。ですが新人の場合はそうはいきません。作業がぎこちなかったり、すごい遅かったりします。
仕事に慣れてきた頃にもミスをしてしまうこともありますし、仕事に慣れていないからミスをすることもあります。そこで僕が伝えたいのは自分を責めないことです。
僕も新入社員で飲食業をしていたとき、お客様に瓶ビールを提供する時にバランスを崩してお客様にかけてしまいました。「仕事でミスをしてしまった・・・」と自分を責めてしまいましたね・・・
ミスをしたことには変わりありませんが、新人が仕事に不慣れなのは当たり前です。自分を責めずに「同じミスを繰り返さないようにしよう!」と前向きな気持ちで仕事に取り組むことが大切です。
仕事でミスをしたときは自分が成長するチャンス
仕事でミスをしたときは自分が成長するチャンスです。「他人が経験していない仕事のミスを新人の自分が経験をしている」ということです。
他人が経験していない仕事のミスを新人の自分が経験すると自分だけの財産になります。
「次は気をつけよう」
「同じ失敗を繰り返さないようにしよう」
「1度経験しているから対処法を知っている」
新人のときに仕事でミスをしたから対処法や考え方が他人と違うわけですね。これは自分自身の成長に繋がります。
新人の頃は仕事のミスをネガティブ(否定的)に捉えずに、「新人の自分が経験した財産」と見方を変えて前向きに考えることが大切です。
仕事に慣れてきたらミスは減る!
新人として2〜3ヶ月仕事をしていると段々と仕事に慣れ、ミスが減ってきます。覚えることや仕事のやり方が身について心にも余裕が出来てきます。新人の頃に感じた焦りがなくなり落ち着いて仕事ができます。
自分の気持ちも新人の「辛いなぁ〜・・・」と思う時期を乗り越えると「新人の頃は辛かったなぁ」と思えるようになります。
段々と仕事に慣れてきたら「仕事って楽しい!!」とやりがいを感じることも増えてきます。作業速度もどんどん速くなってきます。
但し、ここで注意点が1つあります。それは
仕事に慣れてきた時こそ初心に返ること
です。仕事に慣れてくると仕事効率もあがってきますがミスや事故につながる可能性も高くなります。
【車の運転】がわかりやすい例です。経験したことがある人は分かると思いますが慣れてきた時こそ思いがけない事故に遭ってしまいます。
仕事に慣れてきた時こそ初心を思い出して慎重に・気をつけて・ゆっくりと仕事をしていくことも大切です。
まとめ
いかがでしたか。仕事でミスをして落ち込む新人へ伝えたい3つ考え方についてまとめました。もう一度ポイントをおさらいすると
・自分を責めない
・新人でのミスは自分の財産
・仕事に慣れてきたら初心に返る
です。新人の頃は仕事に慣れていないので自分を責めないでください。新人のミスは自分の財産になります。そこから段々と仕事に慣れてきたら初心に返って新人の頃をふとおもいだしてみてくださいね。
僕が飲食店で働いていた時はお客さんの頭に瓶ビールをぶっかけたミスがあったなー・・・とふと思い出しました(笑)
新人の頃はこの3つの考え方をもちつつ、仕事に臨んでくださいね。