「プライベートでも仕事のことを考え込んでしまって休んだ気になれない」
このように悩んでいませんか?
プライベートと仕事の切り替えが上手くできないといくら休日でも休んだ気になれませんよね。僕も切り替えが上手くできずに無駄な時間を過ごしていました。
当記事では仕事とプライベートの切り替えができない理由と切り替えをスムーズに行うためのコツについてまとめています。
・仕事とプライベートの切り替えができない2つの理由
・仕事とプライベートの切り替えは起爆剤と試合終了宣言を
・仕事とプライベートのオンオフができるとメリットが!
・【アドバイス】プライベートの質向上2つのポイント
当記事を読むとプライベートと仕事の切り替えをスムーズに行えるようになるので有意義な時間を確保することができます。自分の時間は大切にしてくださいね。
それではみていきましょう!
目次
仕事とプライベートの切り替えができない2つの理由
仕事とプライベートの切り替えができないのは2つの理由があります。
それは
・タイミング
・感情変化
です。順番に見ていきましょう。
タイミング
多くの人は
「仕事からプライベートへの切り替えができない」
と感じていることでしょう。
プライベートとへの切り替えはタイミングが1つの原因です。
仕事をだらだらと続けてしまったり、大急ぎの仕事以外のことをズルズル行ってしまうから切り替えのタイミングを見失ってしまいます。
感情変化
感情変化が原因でプライベートの切り替えができない方も多いです。
仕事をしていて下記のような気持ちになったことはありませんか?
・仕事で上司に理不尽な理由で怒られ、一日中イライラしていた
・仕事でお客様に怒られて急激に気持ちが落ち込んだ
・会社で不幸なことがあって気持ちが沈んでしまった
ズルズルと仕事中以外でも知らずのうちに考えてしまったこともあるのではないでしょうか。
仕事で起こった感情変化が原因で仕事とプライベートの切り替えスピードはかなり変化します。
無理に切り替える必要はないのでその点取り違えないでくださいね。
仕事とプライベートの切り替えは起爆剤と試合終了宣言を
仕事とプライベートの切り替えができない方は
・起爆剤の用意
・試合終了宣言
上記2つを用意してオンオフをスムーズに行いましょう。
1つずつ解説していきます。
起爆剤の用意
起爆剤とはあなたの気持ちを切り替えるための実際の行動です。
例えば
”帰宅後にシャワーを浴びる”
これは僕が仕事とプライベートを切り替えるための起爆剤の一例です。
仕事から帰ってきたらすごい疲れていますがシャワーへGoします。
仕事で嫌なことがあってもシャワーを浴びていたら全てを洗い流せると感じています。
僕の起爆剤はシャワーですが
他にも
- 仮眠を取る
- 服を着替える
- おしゃれをする
など。なんでも構いません。
自分が仕事をプライベートのオンオフのスイッチになる起爆剤を1つ用意しておくと切り替えが簡単にできますよ!
試合終了宣言
「試合終了宣言」とは仕事を強制的に終わることです。
仕事が終わってから下記のようなことをした経験はありませんか?
- 定時後もダラダラと仕事をする
- 定時後に緊急性の低い仕事をする
- 定時後に無駄な会話や雑談をする
本来であれば仕事が終わればすぐに帰れるはずなのに試合終了の宣言をせずに延長戦ばかりしているとプライベートとのメリハリがつかずに切り替えが上手くいきません。
自分の心の中で試合終了宣言を行い、仕事を強制的に終わらせることができるとオンオフの切り替えがスムーズに行えます。
ただし、ここで注意しておいて欲しいことがあります。
それは
「空気を読まずに仕事を強制的に終わらせないこと」
です。
例えば他の社員が忙しそうにしている時や緊急性の高い仕事があるときが該当します。
仕事とプライベートのオンオフには3つのメリットがある!
仕事プライベートのオンオフの切り替えがスムーズに出来ればどのようなメリットがあるのでしょうか。
・仕事の質向上
・行動力アップ
・ストレス解消
上記3つのメリットについて順番にご紹介します。
仕事の質向上
仕事とプライベートの切り替えがしっかりとできていると仕事の質が向上します。
というのも
仕事からプライベートへの切り替えができる人はプライベートから仕事への切り替えもできる力を秘めているため、メリハリをつけることができ、仕事の質が向上します。
プライベートにも仕事のことを持ち込んで仕事へもプライベートのことを持ち込んで・・・。こんな人は仕事の質を向上させることは当然できません。
プライベートと仕事のオンオフの切り替えは仕事の質向上に繋がると言えますよね。
行動力アップ
仕事とプライベートのオンオフがスムーズに行える。
つまり、時間をかけずに気持ちや行動の切り替えができます。
言い換えると「すぐに行動に移せる人」です。
「すぐに行動に移せる人」になるとメリットが多く、
・上司から仕事を頼まれる→すぐに行動に移す→仕事が早いと評価される
・「家事をやろう!」→すぐに行動に移す→自分の時間が作れる・家族に感謝される
仕事とプライベートのオンオフができ、すぐに行動に移せる人は他の日常生活でも多くのメリットがあります。
ストレス解消
プライベートの時間は自分の時間。
ストレス解消に時間をあてている方も多いのではないでしょうか。
もしも・・・プライベートの時間がなかったら?
仕事のストレスで潰れてしまいますよね・・・。
仕事とプライベートの切り替えを素早く行うことでストレス解消に費やす時間を増やすことができます。
ストレス解消方法も人それぞれです。
・料理をしている時が楽しいからストレス解消
・スポーツでボクシングをしている時がストレス解消
・ボーッとしたり家で寝ていたりすることがストレス解消
このように色々なパターンが考えられますよね。
仕事とプライベートのオンオフはストレス解消時間増大のための1つのメリットと言えるでしょう。
【アドバイス】プライベートの”質”向上
「仕事とプライベートを分けても家でボーッとテレビを見てるだけだ・・・。」
仕事とプライベートのオンオフの切り替えをスムーズにできたとしてもプライベートが充実していなければ効果も薄れてしまいますよね。
そこで
プライベートの質を今よりも向上させる2つのポイント
・マンネリ化の排除
・打ち込める趣味発掘
についてご紹介します。
マンネリ化の排除
プライベートをマンネリ化させないことはプライベートの質を今より向上するためにとても大切です。
プライベートのマンネリ化が起こると充実感や仕事との両立感が感じにくく、
・「日頃から仕事ばっかりだなぁ〜・・・」
・「社会人生活楽しくないなぁ〜。」
と感じてしまいます。
マンネリ化を避けるために
・「夏休みは海に絶対行く!そしてBBQ〜〜!!」
・「冬きた!ウィンタースポーツ解禁!」
・「秋は温泉旅行でゆっくりしよう〜」
など
プライベートをマンネリ化させないように普段やらないようなことをやってみるとプライベートの質が今よりもっともっと向上しますよー!
打ち込める趣味発掘
自分の好きなことを打ち込める趣味を見つけられると今よりもプライベートの質がアップします。
自分の好きなことが打ち込める趣味と言っても人それぞれで
・ダンスが好き ・料理が好き
・ピアノが好き ・クイズが好き
など様々挙げられます。
そうはいってもなかなか打ち込める趣味なんて見つけられないよ。と
感じている方に3つの質問をご用意しました。
・今までの人生で続けられてきたことは何か
・今までの人生で楽しいと感じたことは何か
・今までの人生で時間を忘れて夢中になったことは何か
・絶対にやりたくない趣味は何か
人はそれぞれの人生を歩んできている中で続けられてきたことや楽しいと感じたこと様々ですよね。
人生の振り返りを行なっていただくことで思わぬ角度から打ち込める趣味を見つけられることがあります。
逆に「自分が絶対にやりたくなかったもの」を消去していき
「これならやってみても苦じゃないかも!」と思えるのは自分の好きなことに繋がりやすいです。
まとめ:仕事とプライベートは紙一重

仕事とプライベートの切り替えが上手くいかない原因と解決策についてみてきました。
仕事とプライベートは意外にも紙一重なんです。
「自分自身の気持ちの切り替えや行動に移すスピード」
ポイントさえつかめば3秒でもできそうですよね。
プライベートへの切り替えは遅いよりは当然早い方が良いですし、プライベートの時間は多ければ多いほど充実した生活が送れます。
1人1日24時間という限られた時間のなかで楽しい人生を過ごしてくださいね。
