「仕事を辞めたい・・・。」「もう今の仕事無理・・・。」
仕事をしている方であれば必ず１度は考え込んだことがありますよね。
この記事を読むと仕事を辞めたいと思った時に「仕事を辞めるか」「仕事を続けるか」の２つの選択肢から逆算思考を行い、現在の問題解決ができるようになります。
僕は転職を２度経験しており、仕事を辞めるか続けるかの2つの側面から逆算して仕事を辞める決断ができました。
・仕事を辞めたいと思った時の２つの選択肢
・「仕事を辞めたい」と本気で思ってますか？
・仕事を辞める場合の考え方
・仕事を続ける場合の考え方
仕事を辞めたいと思った時の２つの選択肢
仕事で辞めたいと思った時の2つの選択肢は
・「仕事を続けるか」
・「仕事を辞めるか」
当たり前ですが上記の２択です。
仕事を辞めたいと思った時に上記２択の選択肢が簡単に決断できれば誰も深く悩まないですよね。
仕事を辞めるか続けるかは大きな決断であり、決断できないのは様々な要因があります。
・自分の年齢 ・人間関係 ・今後の会社の見通し
・職場内のいじめ ・ストレス
・仕事の経験 ・仕事量 ・自分の成長 ・転職先への不安 etc…
仕事を辞める理由として上記の理由は一例ですが
「仕事を辞めるのはちょっと・・・」と
立ち止まってしまうのは人それぞれ理由があります。
今後の転職活動においての不安や現在の職場でもいいところがいくつか存在するので立ち止まってしまうのです。
「仕事を辞めたい」と本気で思ってますか？
ここで読者のあなたに質問です。
「仕事を辞めたい！」と本気で思っていますか？
「はい。もう仕事を辞めます！」
と自信を持って言える方はこの先の記事を読む必要がありません。
仕事を辞めると決断したのであれば今後の転職先の書類や面接対策などの準備を進めることが先決です。
ただし、「仕事を辞めたいと思っている・・・。」という方は仕事を続ける場合と仕事を辞める場合の２つの選択肢から逆算思考方法をお伝えしていきますので一度考え直していきましょう。
仕事を辞める場合の考え方
では仕事を辞める場合の考え方をお伝えしていきます。
仕事を辞める場合は
「何が原因で仕事を辞めるのか」
ということを明確化します。
例えば
仕事をする上で転職理由が多い人間関係が原因で仕事を辞めると仮定しましょう。
・転職先では人間関係が改善されるのか
・転職先では人間関係以外の不満はでないのか
人間関係が理由で仕事を辞めるのは最も多い理由ですが果たして転職先でも人間関係の良さは解決できるのでしょうか。
転職したては仕事内容も分からず色々と教えてもらったり迷惑をかけることばかりになる可能性が高く、怒られることが多いかもしれません。
「あいつは仕事ができない」と言われるかもしれません。
そして人間関係が悪くなる場合も考えられます。
不安を煽るわけではありませんが仕事を辞める場合を考えるのであれば原因をとことん追求して欲しいのです。
転職することで今の自分が抱えている仕事への悩みを解決することができるのであれば仕事を辞める決断は間違っていないでしょう。
仕事を続ける場合の考え方
やっぱり仕事を続けてみようかなと思った時の考え方はシンプルです。
仕事を続ける決断をしたのですから
「自分の悩みを今の職場でどうすれば解決できるか」を考えます
例えば人間関係が悪い場合。
職場内でできる解決策としては
・部署の移動
・上司や部下の担当入れ替え
・上司の上司に相談する
・割り切って仕事をする
・自分が半歩譲る考え方を身につける
などなど、解決策は色々と出てきますよね。
人間関係が現在の職場で悪いと感じていても仕事を続けようと思うのは
・今の会社に人間関係以外の魅力的な部分がある
・人間関係の改善は自分でももう少し頑張ったらできそう
などと考えているからだと推測できますよね。
まとめ：仕事を辞めたいと思ったら逆算思考で解決！
仕事を辞めたいと思ったときは2つの選択肢から逆算しましょう。
①仕事を辞める場合→その理由はなぜ？→どのように解決する？
②仕事を辞めない場合→その理由はなぜ？→どのように解決する？
仕事を辞める思いに至った原因を追求し、解決策を考える必要性があります。
現職中の仕事を辞めたとしても解決に至らない場合はまた転職・・・。と繰り返すことでしょう。
仕事を辞めることはとても大事な決断です。
もう一度自分なりに社内で解決できないか考えてみましょう。
