・「realforce r2のキーボードって高くない?」
・「realforce r2 は一般的なキーボードと何が違うの?」
と疑問に感じていませんか?
realforce・・・ぶっちゃけお高いですよね・・・。
今回はrealforce r2を愛用して10年を超えるたぬきちがリアルフォースについて包み隠さず徹底的にレビューします!
・realforce(R2TLSA-JP3-IV)のレビュー
・realforce r2の種類や違いを知ろう!
・realforce r2シリーズを選ぶポイント
・realforce r2 の3つのデメリットと6つのメリット
・realforce r2を賢く購入するために
長時間のパソコン入力で疲労が溜まりやすい方やキーボードへのこだわりが強い方は是非読み進めてくださいね!
realforce(R2TLSA-JP3-IV)のレビュー
僕が現在愛用しているリアルフォースはr2シリーズの中で「R2TLSA-JP3-IV」というモデルです。
リアルフォース「R2TLSA-JP3-IV」モデルの特徴は下記3点。
・キー荷重がAll30g
・APC機能付き
・静音機能付き
1つずつレビューしていきますね!
キー荷重がAll30g
キーの荷重は重ければ重いほど指に負担がかかります。
リアルフォースシリーズで最もキーの荷重が軽いのが全てのキー荷重が30gに設定されているAll30gです。
長時間テレワークを行う方やタイピングに力が入りやすい方にはおすすめのキー荷重です。
率直なレビューですが
「か、軽すぎる・・・・・・・」これがALL30g!
と感じました。
擬音語では表しづらいですがキーの上に指を乗せたら沈むくらいの軽さです。
リアルフォースのALL30gの感覚は市販のキーボードでは絶対に感じることができないので是非体感して欲しいです。
APC機能付き
APCとはキーボードを押したときの反応位置を変えられる機能を指します。
リアルフォースはキーを押すストロークが4mmあります。
APC機能を使うとキーボードの反応位置を3mm 2.2mm 1.5mm の3段階に調節することが可能です。
仕事で入力書類が大量にあって素早く入力したいときには1.5mm、ビジネス文章などの作成で正確性を重視したいときには3mmで設定しておくと使用用途に応じて使い分けることができますよ!
静音機能
キーボードの打鍵音が気になる方はr2モデルの中でも静音機能付きがおすすめです。
僕はかつて静音機能なしモデルを使用したことがありますが、リアルフォースは一般的なキーボードと比較しても打鍵音が大きくありません。
また、静音機能モデルはカチャカチャと感じる打鍵音ではなくシャカシャカとした音に近いです。
できるだけキーボードの騒音を抑えて仕事を行いたい方やご家族にキーボードの音がうるさいと言われる方であれば静音機能付きモデルがおすすめです!
realforce r2の種類や違いを知ろう!

そもそもリアルフォースr2シリーズの種類や違いはどのようなものがあるのでしょうか。
リアルフォースr2シリーズの中から自分に合ったキーボードを選ぶために下記一覧表で種類を確認してみましょう。
【種類】 | 本体カラー | APCチェンジャー | レイアウト | テンキー | スイッチ音 | キー荷重 |
---|---|---|---|---|---|---|
Windows用 | アイボリー(グレー)/ブラック | 有/無 | 日本語/英語 | 有/無 | 標準/静音 | 30g/45g/55g/変荷重 |
Mac用 | ホワイト+シルバー/ホワイト+ブラック | 有/無 | 日本語/英語 | すべて有り | 標準/静音 | 30g/45g/変荷重 |
GAMING用 | ブラック1種類/LEDバックライトの有無 | 有/無 | 日本語/英語 | 有/無 | 標準/静音 | 30g/45g/55g/変荷重 |
APCチェンジャー:各キーを打って反応するまでの速さを1.5mm、2.2mm、3.0mmの3種類の中から設定できる。(個別のキーごとに設定することも可能)
レイアウト:一般表記は日本語で英語表記はカナの印字無し
テンキー:0から9まで10個の数字および+や-などの演算記号の鍵盤の正方形のもの
スイッチ音:キーボードを押した時の静粛性。
キー荷重:大きく分けて30g,45g,55gの3種類。変荷重は力が強い人差し指で押すキーは55gに設定されており、比較的力を必要としない小指キーなどが30gに設定されている。
リアルフォースr2シリーズについての概要説明は以上です。
続いて自分に合ったリアルフォースを選ぶためのポイントについてみていきましょう!
リアルフォースr2シリーズを選ぶポイント

リアルフォースr2シリーズを選ぶポイントは全部で6つです。
・テンキーレス
・カラー
・レイアウト
・キー荷重
・APC機能
・静音機能
リアルフォースr2シリーズを選ぶ上でテンキーレスの有無とカラーに関しては仕事机のスペースや好みになりますのであまり重要とは言えません。
レイアウトに関しては日本語版を選んでおけば問題ありません。かな入力を練習中の方はカナが印字されているキーボードを選ぶと良いです。
しかし、「キー荷重」「APC機能」「静音機能」は仕事を行う上で使い易さや購入コストにも関わるのでリアルフォースを選ぶ上で重要なポイントだと言えます。
順番に詳しく解説していきます。
キー荷重
リアルフォースr2シリーズを選ぶ上で最も重要視すべきポイントといっても過言ではないのが「キー荷重」。
一般的なキーボードからリアルフォースr2のAll30gを使い始めてみるとその差は歴然です。軽すぎて打ちにくいと感じる方も居ます。
僕は現在に至るまで最初の1枚目は変荷重のリアルフォースを使用し、2枚目はr2シリーズのAll30gを使っています。
日頃から打鍵感があるキーボードを使っている方が最初の1枚目のリアルフォースを購入する場合は55gもしくは変荷重を検討してみるのが良いです。
APC機能
APC機能に関しては前述でもお伝えしましたがキーの反応速度を変えられます。
APC機能はキーボードのショートカットキーで簡単に切り替えられますが面倒であまり切り替えていないのが僕の現状です・・・(笑)
「大量の書類などの打ち込みは1秒でも早く打ちたい!」
と考えている方はAPC機能付きを検討してみても良いですね!
特に必要がないと感じている方は購入費用を抑えてAPC機能は省くのがおすすめです!
静音機能
リアルフォースのレビューでも少し触れましたが静音機能は職場や家庭でタイピングする際に打鍵音が気になる方は静音機能がおすすめです。
逆に静音機能が特に必要ない方は無理につけず、購入コストを抑えるのが良いと思います!
リアルフォースのメリットとデメリットまとめ

次にリアルフォースのメリットとデメリットについてみていきましょう。
高級キーボードゆえに値段が高いなどのデメリットもありますがメリットも沢山ありますよー!
リアルフォースシリーズ3つのデメリット
リアルフォースシリーズのデメリット3つを下記にまとめました。
・値段が高い
・キーストロークが4mm
・無線接続がない
高級キーボードなので価格も約2万円〜と値段が高いのは大きなデメリットです。
普段の仕事でノートパソコンを使用している方はパンダグラフ方式(キーストロークが短く、キーを打った時に音がパチパチする感触)に慣れていることが多いためキーストロークが4mmあるリアルフォースは打ちにくいと感じることもあります。
また、無線接続のリアルフォースは現在販売されていないのでデスク周りに配線が一本増えるのも小さなデメリットですよね。
リアルフォースシリーズ6つのメリット
リアルフォースシリーズは高級キーボードゆえにメリットもたくさんあります!
僕が感じるリアルフォースのメリットは6つ!!!みていきましょう!
・長時間の仕事で疲れにくい
・恐るべし耐久性
・1.1kgの重量でミスタイプしにくい
・ACP機能で仕事用途に合わせられる
・Nロールオーバー(同時押し)とAPC機能
・All30gの最高速度の脅威
リアルフォースの6つのメリットの中でも知っておいてほしいのが耐久性と打鍵性です。
5000万回の打鍵試験にクリアしており、僕が十数年リアルフォースを使い込んでも壊れませんでした。とてつもない耐久性です。
打鍵性に関しては長時間の仕事でも疲れにくいフェザータッチ仕様で指に負担を感じさせず同時押し機能とACP機能を組み合わせれば仕事の大幅効率化にも繋がります!
最後に変荷重からAll30gに買い替えた僕のリアルな感想を。
リアルフォースALL30gはキータッチがめちゃめちゃ軽く、キーボードの反応スピードが速すぎて、最高速が1,2倍くらいになったような感覚でした。
仕事へのモチベーションもグーンとアップしました!
まとめ:realforce r2を賢く購入するために
東プレリアルフォースは高級キーボードの位置付けです。決して安い買い物ではありません。
リアルフォースを賢く購入するためには前述したようにメリットやデメリットをしっかりと把握した上で自分の使用スタイルに合ったリアルフォースを選ぶことが大切です。
またできるだけ安く購入したいと考えている方も多いことでしょう。
リアルフォースは高価な買い物なので僕も購入する前に安く買う方法を探しまくりました(笑)
その結果、賢く購入する方法はネットだと確信しました。
近くのパソコン専門店にも出向きましたが割高でポイントも付かず・・・。ネットが1番安かったです。
楽天アカウントを持っている方は当然楽天市場でリアルフォースを購入するのがお得ですし、Amazonアカウントを持っている方は当然Amazon公式サイトで購入するのがお得です。下記リンクより最安値を比較して検討してみてください。
あなたにとって手放せないリアルフォースが1枚見つかれば嬉しいです。


