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部下を退職に追い込む上司の特徴10選と3つの対策方法について

悩んでいる人
悩んでいる人
直接は言われないけど・・・上司から退職しろと言われてるように感じる・・・
たぬきち
たぬきち
この記事は「上司から退職に追い込まれている方」に向けてまとめているよ!部下を退職に追い込む上司には特徴があるんだ!

 

この記事でわかること

・部下を退職に追い込む上司の特徴10選

・退職に追い込まれた時の対処方法

・上司を退職に追い込む方法【番外編】

上司が部下を退職に追い込む場合って意外と多いですよね。特に「仕事ができない人」や「仕事上で性格が合わない人」を対象に退職に追い込むことがあります。

この記事を読むと部下を退職に追い込む上司の特徴10選(チェックリストつき)と退職に追い込まれたときの対処方法を具体的に学ぶことができます。自分が退職に追い込まれていないかセルフチェックを行い、該当していれば対策をしていきましょう。

部下を退職に追い込む上司の特徴10選

部下を退職に追い込む上司の特徴を10個まとめました。

チェック式にしていますのでいくつ当てはまったか数えてみてください。

□部下の力量より多くの仕事をさせる

□部下の仕事に対して否定的な意見が多い

□部下の仕事のミスをフォローしない

□失敗やミスを他の社員の前でダメ出しする

□暴言が多い

□部下を評価しない

□脅される

□反省文・始末書など必要以上に要求される

私物がなくなる、嫌がらせを受ける

任せる仕事の量を極端に減らされる

いくつあてはまりましたか?

80%以上当てはまったり、最後の2項目があてはまると危険です。

次の記事で対処方法をまとめていますので早めの対処を心がけておきましょう。

たぬきち
たぬきち
8割以上当てはまると危険!次の記事で早期対応をしていこう!

退職に追い込まれた時の3つの対処方法

退職に追い込まれた時の3つの対処方法をご紹介します。

証拠を残して弁護士や専門家に相談する

退職に追い込まれ始めていると感じたら証拠を残しておくことが大切です。

・ボイスレコーダーで録音する

・日記をつける

・電話の記録などを残す

証拠を残しておくことで損害賠償請求を求められることがあります。

仕事をし続けていると上司の退職に追い込む力は次第に強くなってきます。

・「何を言っても大丈夫だな」

・「早く退職させよう」

などと上司の”思うツボ”にはまることなく証拠を準備して反撃できる状態にしておき、弁護士や専門家に相談しましょう。

自分の考え方を変える

退職に追い込まれた時は自分の考え方を変えることで身体への負担を減らすことができます。

例えば、部下を退職に追い込む上司が

「重要な仕事をミスするなってあれほどいっただろ!!!お前が責任取れ!!!」

と言った時、普通の考え方であれば

「もうこれからミスを減らそう・・・(反省)」となりますが

少し自分の考え方を変えて

「重要な仕事のミスを部下のせいにする上司って結構問題じゃん。」と考え方を変えます

確かに、重要な仕事ミスしたのは部下に原因があります。ですが部下が責任を取るのはおかしいですよね。当然上司の仕事です。

自分の考え方を少し変えることで「自分への負担」を減らすことができます。自分が全部悪いと決めつけないで欲しいです。

転職を考える

退職する方向に追い込まれた場合は転職を考えるのも1つの対策方法です。

自分の身を守るために転職を考えることは正しい判断です。

ですが、1つだけ注意点があります。

転職の決断はしっかりと考えてから

職歴に退職歴が多いと転職も成功しづらくなるのは当然です。

・もう少し自分なりに今の会社で頑張れないか?(無理しすぎず)

・部下を退職に追い込まないような会社にしていけないか?

など転職以外の解決方法も模索し、なければ転職を考えましょう。

今の会社で積み上げてきた経験や知識は立派な財産です。転職先企業にもよりますがスキルが活かせないことも数多くあります。

心身共にもう限界で無理だと感じた場合は自分の身体を優先してください。

上司を退職に追い込む方法【番外編】

番外編として部下の私が退職に追い込まれたから上司を逆に退職に追い込んでやりたい!と思う人も少なくないでしょう。

上司を退職に追い込むための方法で大切なポイントは3つあります。

1.退職に追い込まれた言動や行動の証拠を残しておく

2.同じ被害を受けている仲間を集める

3.上層部に証拠を見せ、退職を促す

退職に追い込まれた時と同様に”証拠を残すこと”が最も大切です。

証拠がなければ、上司にうまく言われたり逃げ道を作られてしまうので注意が必要です。

また、証拠に加えて”同じ被害を受けている仲間を集める”ことでより上司を追い込む力が強力になります。部下の中でも飲み会や食事会で意見交換をしておくといざというときに力になります!

上層部はあまりにひどい場合は退職を検討してくれることがあります。1人では信用してもらえなかったり、「自分の考えすぎだ」と突き返されることもありますので徹底的な証拠同じ境遇の方と力を合わせて上層部を動かして上司の退職を促しましょう。

どうしても自分から言えない場合や上司が退職しない場合もありますので、SNSの拡散力を利用して(いい意味で)みるのも良いかもしれませんね。会社事なので穏便に済ませる場合も少なくありません。

まとめ

部下を退職に追い込む上司の特徴10選と3つの対策方法についてまとめました。

部下を退職に追い込む上司の特徴をとらえ、自分が退職に追い込まれていると感じたらすぐに3つの対策をとることが大切です。対策をする時にまずは証拠を残しておきましょう。

退職に追い込む上司の特徴はパワハラに近いので自分の身体を最優先に考える方向性にしていきましょう。パワハラ対策については下記記事を参考にどうぞ。

>>>職場でのパワハラ対策を知っておこう!【ビジネス必須スキル】

https://tanukichiblog.com/business-skill-about-compliance/

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たぬきち
ブラック企業を経験した20代ブロガー。 仕事で悩んでいる方や職場の人間関係で悩んでいる方に少しでも役に立てたら と思い、仕事で経験したことや学んだことを記事にしています。 ツイッターもやってるので気軽に仲良くしてください^^