当記事では「アルティメット級」を所持している僕がプレイグラムタイピングの称号とランクについて詳しく解説しています。
タイピング初心者の方から上級者の方まで参考にできる内容となっていますので最後まで読み進めて下さい^^
プレイグラムタイピングについて
まずはプレイグラムタイピングがどんなタイピングソフトか知らない方に向けて基本事項、練習モードなど概要についてまとめました。
プレイグラムタイピングとは?|基本のゲーム・練習モード概要
プレイグラムタイピングとは小学生から始める無料のローマ字タイピング練習アプリです。
タイピング初心者の方でも取り組みやすいのが特徴で1からタイピングを習得したい方もおすすめです^^
プレイグラムタイピングの「称号」と「ランク」
プレイグラムタイピングには、練習後に経験値が溜まってレベルアップする「称号」と自分のタイピング力が分かる「ランク」の2種類があります。
※称号とランクはイコールになりません。自分の実力診断は「ランク」を目安にしましょう。
順番に解説していきます!
全称号一覧表と特徴|初心者〜上級者までカテゴリ解説
プレイグラムタイピングの「称号」とは自分がどれだけプレイグラムタイピングで練習を積み重ねているか。という1つの指標です。
下記プレイグラムタイピングの称号についてまとめました。
レベル | 称号 |
---|---|
1~9 | しょしんしゃタイピスト |
10~19 | かけだしタイピスト |
20~29 | そこそこタイピスト |
30~39 | なかなかのタイピスト(初心者) |
40~49 | いっぱしのタイピスト |
50~59 | うわさのタイピスト(中級者) |
60~69 | たいぴんぐマスター |
70~79 | トップタイピスト(上級者) |
80~89 | マスタータイピスト |
90~99 | レジェンドタイピスト |
100 | でんせつのタイピスト |
称号は1からレベル100まで設定されており、僕個人的な意見としては50レベルからでもなかなか上がりずらいと感じてます^^;
タイピング初心者の方はまずはレベル30のなかなかのタイピストを目指して練習をこなしていくと良いです^^
特にタイピング初心者の方はタイピングの練習量と能力は比例しやすいのでまずはホームポジションの練習から続けていきましょう^^
プレイグラムタイピングの「ランク」とは?
プレイグラムタイピングの「ランク」は全部で6種類あります。
下記一覧表を作成しましたのでご覧ください^^
称号ランク | 打鍵速度の目安 | 対象レベル | 目安WPM |
---|---|---|---|
ブロンズ | 1秒間に1.0タイプ未満 | 小学生レベル | ~150WPM |
シルバー | 1秒間に1.0タイプ以上 | 中学生~高校生レベル | 150~199WPM |
ゴールド | 1秒間に2.0タイプ以上 | 大学生レベル | 200~249WPM |
プラチナ | 1秒間に3.0タイプ以上 | 社会人レベル | 250~299WPM |
マスター | 1秒間に5.0タイプ以上 | 上級者レベル | 300~399WPM |
アルティメット | 1秒間に10.0タイプ以上 | 超上級者レベル | 500WPM~ |
タイピング初心者の方がまず目標にしたいのが「プラチナランク」です。
理由は社会人平均のタイピングスキルはwpm250〜300が目安になっているからです。
次にプログラマーや事務職がメインの方は「マスター級」を目標にしていきましょう!パソコン業務がメインとなるので仕事効率向上につながります!
【最上級ランク】アルティメット級とは?
プレイグラムタイピングでマスター級が獲得できた方は最上級ランクのアルティメット級を目標にする方も多いと思います。
マスター級でスコア900点を取れている方は比較的短期間でアルティメット級を目指すことはできますが、マスター級でスコア500点の方は長期的にタイピング練習をしてアルティメット級を目指す必要があります。
スコア500点周辺だと単純に2倍のスピードでタイピングし、尚且つ正誤率を維持しないといけません^^;
最上級ランクのアルティメット級はタイピングの練習期間やコツなどポイントも多いです。
また、時間があるときに最上級ランクのアルティメット級の記事を作成します^^
プレイグラムタイピングで称号アップのコツと練習法
プレイグラムタイピングで効率よく称号アップするためにはよりたくさんのスコアを稼いで経験値を積む必要があります。
そのため、タイピングができるようになれば効率よく称号アップを狙うことができます。
初心者・子ども・小学生におすすめ l「れんしゅう」モード活用術
タイピング初心者やこれからタイピングについて学んでいきたい子供の方におすすめの練習メニューがホームポジションを守って「れんしゅう」モードを活用することです。
また、1−1〜1−4については数回練習する程度で良いです。理由はアルファベットの練習になってしまうから。
プログラマーではない限り画面の日本語をみてタイピングする方が多いと思うのでより日本語をみながらタイピングの基礎練習を積み重ねていく方が良いです^^
タイピング初心者の方に向けてより効率の良い練習方法も下記記事にて解説していますので是非参考にしてみてください^^

ミスを減らすタイピング練習とタイピング速度の関係について
タイピング初心者の方はキーボードの位置感覚が身についていないため、隣のキーを押してしまったり間違えて指を動かしてしまうことがよくあります。
まず行って欲しいのがホームポジションを守って繰り返しゆっくり練習をすること。位置感覚が身についていない状態で速く打とうとしても間違える癖がついてしまい、練習が逆効果になってしまいます。
そして少しずつ慣れてきてタイプミスも減ってきたと感じたら少しずつ速度を上げていくことがポイントです。
称号と子どもの学習・プログラミング教育との関係
タイピングスピードが速いと子どもの学習やプログラミング教育にどのようなメリットがあるのか。より深掘りして解説していきます。
タイピングゲームとしての教育効果・学習メリット
タイピングは「読み・書き・プログラミング」の土台となるスキル。早く身につけておくと、日々の学習やレポート、将来のパソコン業務、プログラミングなど効率よく進めることができるのが大きなメリットです。
僕自身も学生の頃にタイピングを習得しておいたので学生時代は卒業論文の作成、社会人ではレポートや資料作成、ビジネス文章などに活かすことができています。
学校・パソコン授業やプログラミング教材としての活用例
プログラミング作業では大量のコードを打ち込むのでタイピングができればコード入力に頭を使わずに済みます。
パソコン授業でも周りの子どもたちに比べて有利に進めることができます。
子供・小学生・初心者が無理なく楽しむポイント
タイピング初心者や子どもはタイピング取得するまでに挫折しやすい傾向があります。
タイピングができていないので上達を感じにくかったり、文字を打つ楽しみを感じられていないからです。
プレイグラムタイピングはそんなタイピング初心者の方にも優しいアニメーションが設定されており、ハードルも低くなっています。
タイピングを無理なく楽しむためには無理に練習しようと思うのではなく、少しでもやってみようという気持ちが大切になってきます^^
まとめ|プレイグラムタイピングの称号を制覇しよう
プレイグラムタイピングの称号とランクについて解説してきました。
タイピング初心者やパソコン触りたての子供の方はプレイグラムタイピングの「れんしゅう」モードでホームポジションの基礎を固めていきましょう^^
少しずつ練習を重ねることで日々上達しているのを感じることができるはずです!
また、タイピング中級者の方はマスターランクやうわさのタイピストの称号を狙って自分のタイピング力を強化していきましょう!
プレイグラムタイピングの称号が全て制覇できた頃にはあなたも立派なタイピストになっていること間違えありません^^
タイピングスキル向上を心から楽しみにしています!^^


