タイピングを毎日練習しているけれど何時間を目安に練習したらいいのか分かりませんよね。
こんにちは。e-typing検定1級のたぬきちです。
結論から言うとタイピングは基本的には1日1時間練習すれば十分です。
この記事では
・タイピング練習が1日1時間で十分な場合
・毎日のタイピング練習が10分程しか取れない場合
・1時間以上練習をすると効果的な場合
について解説しています。
タイピング初心者が何から初めたら良いか悩んでいる方は下記記事を参考にどうぞ。
>>>【タイピング練習方法】初心者がマジで実践すべき3つのこと
タイピング毎日の練習は1時間が目安
タイピングの1日の練習は1時間が目安です。理由は2つあります。
・集中力が続かない
・指が疲れる
順番に1つずつ解説していきます。
集中力が続かない
勉強をするときや何か物事に集中するときは人間の集中力はもって45分程だと言われています。
タイピングの練習も同様に毎日2時間も3時間も続けていると注意が散漫になってしまったり、眠たくなってしまったりと集中力が続かなくなってしまいます。
ですのでタイピング練習時間を1時間と決めて集中して行うよう心がけましょう。
指が疲れる
タイピングの練習を毎日長時間続けていると指が疲れてきます。すると下記の悪循環が起こります。
指が疲れてしまうと指への負担だけでなく、精神的にも大きく影響します。
最悪の場合は腱鞘炎になってしまいタイピング練習ができなくなってしまう場合もありますので気をつけましょう。
毎日のタイピング練習が10分程しか取れない場合
人によっては仕事が忙しくタイピング練習が1時間も取れずに数十分しか取れない場合があると思います。
10分ほどしか取れない場合は「自分が今どのタイピング練習をしないといけないのか」ということを考え、実行する必要があります。
例えばタイピングのホームポジションを覚えていないのであれば五十音順から順番に単語の練習や短文の練習、タイピングスピードを上げたい場合は自分の苦手を克服する練習や、トップスピードを上げる練習など人によって様々です。
タイピング練習を何時間もやると良い日
実はタイピング練習は毎日何時間もやると効果的な場合があります。
下記2つです。
・調子が良い日
・タイピングが楽しいと感じる日
順番に解説していきます。
調子が良い日
日頃からタイピング練習を行なっていると「おっ今日は調子がいいな」と感じる日があります。
それは
僕の練習の経験上以では以上2つのときです。
お風呂上がりなど指が動きやすい状態の時は2時間ほど練習することや、タイピングのスコアが過去最高を記録しそうなときは調子が良い+ほんのちょっと悔しい気持ちになるので1時間を超えてもチャレンジしています。
タイピングが楽しいと感じる日
タイピングの練習が楽しいと感じる日は1時間以上練習を確保するとタイピングの習得スピードがグンとアップします。
その理由は脳からドーパミンを分泌するため、記憶力やヤル気のみならず認知機能が向上するからです。
例えるなら植物に興味を持った小学生の子供が親の知らないうちに植物図鑑を知らないうちに全て覚えてしまっているといったような事例です。
タイピングも同様に少し打ててきた時期や間違えが少ない日など楽しいと感じる日を見つけて練習時間を増やすようにしていきましょう。
まとめ:毎日のタイピング練習時間を決めよう!
毎日のタイピング練習時間について説明してきました。
人それぞれ仕事や家事など時間に余裕がある日や全然時間が取れない日もあると思いますので毎日のタイピング練習の時間は「1時間」と基準としてスケジュールを立てるのが良いです。
調子が良い日が時間が取れる日はしっかりとタイピング練習を行い、効率よく練習を積み重ねてタッチタイピング取得を目指しましょう!
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