2022年小学生の中でタイピングブームを巻き起こした「寿司打」。無料タイピングソフトの中では知らない方も少ないでしょう。
難易度は
・お手軽 3000円コース(初心者向け)
・おすすめ 5000円コース(中級者向け)
・高級 10000円コース(上級者向け)
と3種類に分かれているのでタイピング初心者の方はお手軽3000円コースをプレイして元の金額が取れればおすすめ5000円コースへチャレンジすることをおすすめします。
そんな寿司打攻略のコツをランキング5位入賞経験があるたぬきちがお伝えします!
当記事を読むと寿司打の平均スコアの向上や最高スコアが狙える可能性を秘めているのでぜひ最後までお読みください!
寿司打攻略のコツ1【各難易度に合わせた練習をする】
寿司打攻略のコツ1つめは難易度に合わせた練習を行うことです。
冒頭でも述べましたが下記3種類の難易度あり、それぞれの難易度毎に入力文字数は違います。
入力文字数が各難易度ごとに違う為、それぞれのコースの攻略方法について個別に説明していきます。
また、大手タイピングサイトのe-typingでは寿司打の難易度に合った練習ができますので合わせて紹介していきたいと思います。
お手軽3000円コースのコツと練習メニュー
お手軽3000円コースの高得点コツは文字数が少ないので瞬発力が必要です。画面に映し出された文字をいかに頭の中で処理をして指を動かせるかが鍵です。
e-typingでの練習方法は下記です。事前に会員登録(無料)を済ませておきましょう。
・上部「練習」タブ→基本練習→2文字単語、3文字単語、4文字単語
・上部「練習」タブ→応用練習→短文練習5文字、8文字
おすすめ5000円コースのコツと練習メニュー
おすすめ5000円コースのコツは短文を読み切る速さ+指を動かす練習が必要です。短文は単語と違い、瞬発的に視覚に入ってきにくくなります。
さらに文の途中で区切って脳内処理してしまうとタイムロスになってしまうので読み切る速さが重要項目となります。
・e-typing腕試しチェック
・画面右側のタイピングバラエティ「ビジネス」
腕試しチェックとタイピングバラエティは短文練習に最適です。逆に短文練習でも日頃からよく使わない国名や犬の名前等のタイピング練習はあまり効果的ではないので注意しておきましょう。
高級10000円コースのコツと練習メニュー
高級10000円コースのコツは長文を読みながらタイピングする練習が必要です。
画面の文章を読んでからタイピングを行うのですが当然読むスピードと打つスピードでは読むスピードの方が早いです。
読むスピードに指が追いつけるように常に先を読んで指を動かす練習が必要です。
・右下e-typingバラエティ「長文」
・上部練習タブ→応用練習→長文練習
上記練習に取り掛かる前に必要なe-typingで会員登録(無料)を済ませておきましょう。
寿司打攻略のコツ2【ブラインドタッチを習得せよ!】
寿司打攻略のコツ2つ目はブラインドタッチの習得です。タイピング初心者の方にとってはハードルが高く感じるかもしれません・・・。
参考までに、下記僕がお手軽コースを両手人差し指2本でキーボードを見てタイピング、両手の指4本でタッチタイピングした結果です。
一目瞭然ですよね・・・。
ブラインドタッチは習得には個人差があり、時間がかかりますが取得すればキーボードを見る必要がないのでタイピング速度が格段にアップし寿司打でも高得点が狙えます!
初心者の方におすすめなタイピングの練習方法やコツなどについて下記記事で詳しく解説しています。
寿司打攻略のコツ3【正確性重視のタイピング!】
寿司打のコツ3つ目は正確性を重視したタイピングです。
ミスタイプなしでタイピングを行うと寿司打のパラメーターが上昇し、持ち時間に1秒〜3秒加算され、持ち時間を伸ばすことができます。
正確性重視のタイピングは寿司打のいずれのコースにおいても高スコアを目指すための最重要項目と言えます。
では、正確性重視のタイピングをするために必要なことは何でしょうか。
正確性向上のためには間違えやすいキーを特定し、優先度を決めてタイピング練習を行うことです。順番に見ていきましょう。
【優先度A】使用頻度が高く距離があるキーの練習
使用頻度が高く、ホームポジションから距離があるキーは最優先の練習が必要です。必然的に打ち込みの回数も増えるのでミスタイプを減らすことが大切です。
下記6つが使用頻度が高くホームポジションから距離のあるキーです。
「T」「G」「B」:左手人差し指
「Y」「H」「N」:右手人差し指
上記いずれも両手人差し指が担当する範囲のキーです。
使いやすい人差し指のキーとは言え、使用頻度が高く、ホームポジションから少し距離のあるキーなので練習項目としては最重要と言えます。
【優先度B】指の使い方が難しいキーの練習
次に指の使い方が難しいキーの練習です。特にタイピング初心者の方は薬指と小指のキーに苦戦するのではないでしょうか。
指の使い方が難しいキーでもよく使用頻度の高いキーは下記です
「Z」「A」:左手小指
「S」「W」:左手薬指
「P」「ー」:右手小指
「O」:右手薬指
以上6キーは指の使い方が難しいキーなので繰り返し練習してミスタイプを減らすことを心がけましょう。
【優先度C】使用頻度の低いキーの練習
使用頻度が低いキーは優先順位は低いですがいざ寿司打のタイピング中に出てきた時に躊躇せずに打てる必要まで練習することで自信を持って打ち込むことができます。
使用頻度が低いけれど練習しておくと良いキーは下記です。
「X」:左手薬指
「C」:左手中指
「V」:左手人差し指
以上3キーです。
使えなくてもタイピングに支障は少ないですが下記メリットもあるので参考にしてみてください。
・「X」は「ん」と打ち込む際に「XN」で打つと早くなる
・「C」は「ちゃ」と打ち込む時に「TYA」よりも打ちやすい場合がある
・「V」は「ヴァ・ヴィ・ヴォ」と打ち込む際に使う
まとめ:寿司打上達のコツはコース選定から
寿司打上達のコツについてお伝えしてきました。大切なポイントをもう一度おさらいしていきましょう。
1.自分のレベルに合った寿司打のコースに挑む
2.元が取れたら次のコースにチャレンジする
3.各コースに合わせてポイントを絞ってタイピング練習
タイピングは自分ができていない課題に焦点を絞り、繰り返し練習を行うことが大切です。
当記事が読者の方に寿司打のスコア向上、役立つ記事になれば幸いです^^