突然ですがブラインドタッチができないやつは周囲からどう思われているか気になりませんか?
僕自身、学生時代ブラインドタッチができずあまり周囲の友人から良く見られていなかった経験があります。
といった具合で迷惑をかけてばかりでした^^;
その後ブラインドタッチができる人への憧れを抱き、現在はタイピング技能検定1級所持者の講師たぬきちとして本業の傍ら、活動しています。
当記事ではブラインドタッチができない人に焦点をあて、今後の対策方法についてお伝えしていきます。
ブラインドタッチができないのは無能?
ブラインドタッチができない人は無能なのでしょうか。
僕は無能だとは思いません。理由は例えブラインドタッチができなくても文章は打てるからです。
ビジネス文章においても文章の構成や言い回しなどブラインドタッチよりも重要な項目は数多です。
ブラインドタッチができない社会人の割合や影響
ブラインドタッチができない社会人の割合は推定9割以上
ブラインドタッチができない社会人の割合はインターネット上では4割〜6割と言われています。しかし、個人的な僕の意見としては9割を超えています。
ブラインド(意味:盲目の)タッチ(タイピング)という意味から目を瞑ってタイピングができる人が職場内でみたときに「ブラインドタッチできる人ってほとんど居ないな・・・。」と感じます。
確かにインターネットゲームやビジネス文章を打っていて自己流でタイピングを取得している人は多いですが完全に目を瞑ってタイピングができる方はかなり職場の中では少数派でしょう。
ブラインドタッチができない社会人の仕事への影響
ブラインドタッチができない社会人は職場に次の影響が出る可能性が高いです。
ブラインドタッチができると当然入力時間が短縮されるので業務効率がアップします。自身の職種や仕事内容で事務処理が多いかを考慮するとより仕事での必要性が分かります。
ブラインドタッチのできない社会人の仕事効率問題
先ほどもお伝えしましたがブラインドタッチができないと仕事効率がガクッと下がるのは事実です。
今後は日本国内でも残業時間の短縮や働き方改革など仕事への効率が必要とされます。
仕事上でタイピング業務が大半を占める方はブラインドタッチまでとはいかずともブラインドタッチに近いタイピングができればこの先も大きな仕事の時間短縮につながることでしょう。
ブラインドタッチができないけど早い人の特徴は?
ブラインドタッチができないけど、タイピングが早い人って居ますよね。
タイピングが早い人の特徴は下記です。
ブラインドタッチの前段階である「タイピングが早い人」の特徴について知っておくとキーボードの位置を覚えていることがタイピング初心者と大きな違いであるということが分かります。
ブラインドタッチができない人へ【原因と対策】
ブラインドタッチができない人がブラインドタッチ取得に向けてどうしていくべきか説明していきます。
まずは原因を知り、自分のレベルを把握した上で対策することが大切です。
ブラインドタッチができない人の3つの原因
ブラインドタッチができない人には原因があり、共通点があります。
ブラインドタッチができない人は手元を見ながらタイピングを行い、効果的なタイピング練習方法を知らない場合が多いです。加えてタイピングの練習量が足りないのでキーボードの位置が把握できていません。
僕自身もタイピング歴は10年を超えますがtypingtubeなどでプレイした楽曲は2万回を超えています。
だと言えます。
ブラインドタッチができない人の対策方法
ブラインドタッチができない人の対策方法は正しい練習方法で日頃からタイピングの練習を実施することが大切です。
タイピング初心者向けに「タイピングが早くなる方法」や「初心者が行うべき対策方法」について解説していますので下記記事を参考にしてみてください。
ブラインドタッチのできない社会人への支援策
ブラインドタッチができない社会人の中にはモチベーションが保てずに挫折してしまう方や何から始めればいいか分からない方も数多くいらっしゃると思います。
そんな社会人の方におすすめな支援策は3つあります。メリットやデメリット、向いている人などを一覧表でまとめました。
支援策 | メリット | デメリット | おすすめする人 |
---|---|---|---|
タイピング教室に通う | ・モチベーション維持が容易 ・練習環境が簡単に作れる ・手取り足取り教えてもらえる | ・入会金や教材費など費用が高い ・通学時間がかかる ・講師の当たり外れがある | ・時間管理ができる人 ・サボらない人 ・定期的時時間が取れる人 ・資金に余裕がある人 |
Youtubeやブログで学ぶ | ・講習費用がかからない ・隙間時間で練習ができる | ・挫折に繋がりやすい ・人によって練習方法がバラバラ | ・お金をかけたくない人 ・自分のペースで練習したい人 |
オンラインレッスンを受ける | ・通学時間が不要 ・モチベーション維持が容易 ・自分に合った練習メニュー | ・レッスン費用が高額傾向 ・講師の相性がある | ・自分に合った練習方法を実践したい人 ・モチベーションを上げてほしい人 ・時間を有効活用したい人 |
1つ目の独学は1番費用がかからないのが特徴です。しかし練習方法や何から始めていいかわからない方も多く、練習量の割に上達せず挫折してしまう方が多いです。
2つ目のパソコン教室は入会金や教材費が必要なケースもあります。初期費用がかかることがありますが定期的にタイピング上達を目指したい方にはおすすめです。
3つ目のオンラインレッスンは費用はかかりますが自分に合った練習方法を提案してもらえて効率よく上達できる点です。
まとめ:ブラインドタッチができない人へ伝えたいこと
当記事では下記3つのことを中心に解説してきました。
・ブラインドタッチができないやつは無能なのか」
・ブラインドタッチができない社会人が与える影響」
・ブラインドタッチができない原因と対策方法、支援策
ブラインドタッチができない社会人は数多く、無能だと感じて自分を卑下してしまう方や落ち込んでいる方もいらっしゃると思います。しかし、今後練習を重ねていつかはブラインドタッチを取得したいと強く望んでいませんか?
ブラインドタッチはセンスなどではなく後天的にもできるようになるので少しずつ練習を積み重ねて是非取得してもらいたい技術です。
僕自身も最初はタイピングができない人でしたが現在はe-typing検定1級取得者としてオンライン講師に携わり、多くの方にご愛顧いただいております。
もしブラインドタッチでお悩み事などあればこちらからDMにてお気軽にご相談ください。
ブラインドタッチができない人の手助けになれば幸いです。